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2010.03.12  蜂須賀桜と助任川水際公園のカルガモ       



    
ハチスカザクラ(蜂須賀桜)はカンザクラ系のサクラの栽培品種。

沖縄系のカンヒザクラとヤマザクラの一代自然交配雑種のカンザクラで江戸時代まで徳島城御殿にあった。
一部にはヤマトザクラと彼岸桜との交配種との誤記も見られる。
蜂須賀の名称は当時徳島藩を治めていた蜂須賀氏に由来する。廃藩置県に伴い、最後の徳島藩主となった
蜂須賀茂韶が重臣の原田家(国登録有形文化財)当主原田一平に託したとされている。
その花の可憐さから『乙女桜』とも呼ばれ、歴代藩主が「お留め石」に留まって鑑賞したことから『お留め桜』と
も呼ばれていた。以後250年に亘って原田邸で育てられ、毎年3月に保存会によって一般公開されている。

二年ぶりの蜂須賀桜の見物だが、少し時期が遅く葉桜になろうとしていた。




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助任川水際公園のカルガモ       
         
助任川は城山の北側を流れている川で、河童が小学生の頃(昭和20年後半)には筏(イカダ)が浮かぶ川だ
った。今は、青石(緑泥片岩)で護岸整備され、カルガモが泳ぐ水際公園になっている。景色は美しくなったが
川の透明度は昔にはかなわない。


”ひょうたん島”クルージング のコースになっている。


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河童の母校だった所。今は、鳴門教育大学付属小学校になっている。河童が通学していた頃は二階建ての
木造のボロ校舎だったのだが。
入学した時は、徳島大学師範学校付属小学校。学制が変わって徳島大学学芸学部付属小学校に。
高校の頃には徳島大学教育学部付属小学校に。
鳴門教育大学という単科大学ができたために徳島大学教育学部は廃部・移管(S.61)。河童の卒業した小学
校はなくなってしまった。



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by kappa-999 | 2010-03-12 20:13 | 徳島中央公園