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2011.07.06 姫路城 (市立動物園側より)  


姫路城天守の置かれている「姫山」は古名を「日女路(ひめじ)の丘」と称した。
『播磨国風土記』にも「日女道丘(ひめじおか)」の名が見られる。
姫山は桜が多く咲いたことから「桜木山」、転じて「鷺山(さぎやま)」とも言った。
天守のある丘が姫山、西の丸のある丘が鷺山とすることもある。

通称「白鷺城(はくろじょう)」の由来は以下のような説が挙げられている。

姫路城が「鷺山」に置かれているところから.白漆喰で塗られた城壁の美しさから。
ゴイサギなど白鷺と総称される鳥が多く住んでいたから。
黒い壁から「烏城」とも呼ばれる岡山城との対比から。
白鷺城は「はくろじょう」の他に「しらさぎじょう」とも読まれることがあり、
日本の城郭の異称は音読みするのが普通である。



  
  
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通称 白鷺城
城郭構造 梯郭式平山城
天守構造 連立式望楼型
5重6階地下1階[1][2][3]
築城主 赤松貞範
築城年 1346年(南朝:正平元年、北朝:貞和2年)
主な改修者 黒田孝高,池田輝政
主な城主 池田氏,本多氏,酒井氏
廃城年 1871年(明治4年)
遺構 現存天守・櫓・門・塀
石垣、堀、土塁、庭園
指定文化財 国宝(大小天守・渡櫓等8棟)
国の重要文化財(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)
国特別史跡
ユネスコ世界遺産
位置 北緯34度50分21.76秒
東経134度41分38.75秒              (wikipediaより)

   
   
by kappa-999 | 2011-07-06 00:04 | 姫路城