2016年 10月 29日
2016.10.29 矢切の渡し(10/22)
カミサンが帝釈天の彫刻ギャラリーを見物している間、休憩をしたはずなのだが、息苦しさと足腰の痛みは消えない。
これでは矢切の渡しまで行くのは無理かもしれないと思いながら、境内をから出て見つけたのが↓のシクロポリタン。
このシクロポリタンがなければ帝釈天界隈の見物はできなかったかもしれない。
上の案内図の青い矢印のコース(柴又鉄板コース)
シクロポリタンとは。
ベトナムの「シクロ」やタイの「トゥクトゥク」など、三輪車型タクシーは東南アジア諸国の風物詩として
知られていますが、 Cyclopolitain(シクロポリタン)は2003年にフランスで、三輪自転車タクシー「Cyclo(シクロ)」
に市民である「Metropolitain(英語:Metropolitan・メトロポリタン)」を掛け合わせた次世代の環境配慮型タクシーとして登場しました。
日本ではドイツ発のVELOTAXI(ベロタクシー)が先行しており知名度が高いですが、フランスのシクロポリタンは
洗練された車体に電動アシストによるパワーで見て良し乗って良しです。
フランスは古都も多く道は狭く入り組んでいるため日本との共通点が多い街です。
そのようなフランスで開発され活躍しているシクロポリタンは、まさに日本の道を走るにうってつけの自転車タクシーです。
(http://cyclopolitain.jp/about_cyclopolitain/より転載)
矢切の渡し
↓中央が矢切の渡し
映画で寅さんの妹のサクラの家の方向。ここから10分程度のところだという(下流方向)。
上流方向
矢切の地名は、江戸川の渡し舟として有名な矢切の渡しの由来でもある。江戸川をはさむ矢切と東京都葛飾区柴又を結んでおり、現在も渡し舟が運行されている。渡船の料金は大人200円、子供・自転車各100円(2012年10月現在)。「房総の魅力500選」に選定されているほか、柴又帝釈天界隈とともに環境省の「日本の音風景100選」に選定されている。
この渡しは江戸時代初期に江戸幕府が地元民のために設けた利根川水系河川15ヶ所の渡し場のうちのひとつであり、観光用途に設けられたものではない。かつては官営だったが、その後民営となり、代々個人により運営されている。
この渡しが日本全国に有名になったのは、明治時代の伊藤左千夫の小説『野菊の墓』(1906年)によるところが大きい。現在、矢切にこの小説の文学碑が建立されている。 また、矢切の対岸柴又を舞台とする映画「男はつらいよ」シリーズの作中にも、しばしば登場する。 (wikipediaより抜粋転載)
細川たかし 矢切の渡し 【愉快にオンステージ】
https://www.youtube.com/watch?v=rzN2TsnVTLE youtubeより
文字の上下が解らず迷っている寅さんの姿だという(寅さん記念館)。
再び柴又駅と寅さんの像
高砂方面(帰り)
思った以上に体力がないことを思い知らされ、十分に柴又帝釈天を観光したとは言えないが、
なんとか一日目(10/22)の日程をこなす。
ホテルに着いたらカミサンも私もバタンキュー。
元気なカミサンを疲れさせたのは、東京の雑踏だろう。
どこへ行っても人・ヒト・ひとで、慣れない田舎者には息が詰まる。
by kappa-999
| 2016-10-29 16:47
| ホームカミングデー