2007年 11月 08日
2007.11.08 佐田岬 ① (道の駅・原発・風車)
佐田岬半島(さだみさきはんとう)は、四国の最も西に位置し、愛媛県伊方町がある半島。
三崎半島とよばれることもある。八幡浜港付近から西南西へ、中央構造線(メディアンライン)に沿い長さ約40kmにわたって直線的に突き出しており、北の瀬戸内海(伊予灘)と南の宇和海を隔てている。先端には佐田岬があり、瀬戸内海国立公園に指定、半島腹部は佐田岬半島宇和海県立自然公園に指定されている。国道197号の佐田岬メロディーラインは、山桜の名所。日本一細長い半島としても知られる。 (wikipediaより)
道の駅 ”きらら館”
2階にある民俗資料室
伊方原子力発電所
風 車
阿呆の独り言
佐田岬半島には地球に優しいエネルギーを象徴するように原子力発電と風力発電の二つがそろっている。原子力発電も風力発電も環境に優しいクリーン・エネルギーであり、化石燃料が近未来に枯渇していくなか重要な代替エネルギーでもある。
原子力発電は絶えず安全性の問題がつきまとい、技術の完全性が求められる。風力発電もしかり、この佐田岬の風車が出す騒音が、住民を苦しめ体調不良を訴える住民もいるという。車から出て風車の回る音を確かめると、規則的な機械音が聴こえる。これだけの数の風車が回っているのだから、かなりの騒音を出していることが推測できる。
原子力も風力も利用すべき重要なエネルギーであり推進していくべきだろうが、人間の創り出したものに100%完全・安全といえるものないだけに厄介な問題。
by kappa-999
| 2007-11-08 20:19
| 佐田岬・宇和島