2008年 04月 07日
2008.04.07 曹洞宗 丈六寺 ①
丈六寺(じょうろくじ)は徳島県徳島市に所在する曹洞宗の寺院。
山号は瑞麟山。
詳しくは 瑞麟山慈雲院丈六寺という。
本堂の本尊は釈迦如来。
観音堂に安置されている聖観世音菩薩坐像が旧来からの本尊である。
この観音像は立てば一丈六尺(約4.8m)になることから丈六仏と呼ばれ、寺院名の由来となった。
徳島県内の寺院の中では文化財が多く阿波の法隆寺とも呼ばれる。 (wkipediaより引用)
寺伝によれば、寺の歴史は白雉元年(650年)に関東地方よりたどり着いた尼僧が、
この地に庵を構えたことに始まると伝えられている。
室町時代中期の長享・延徳年間頃(1487年~1491年)、阿波国・三河国・讃岐国の守護大名・細川成之が金岡用兼を招聘し宗派を曹洞宗に改めて中興開山し、伽藍を整備した。
江戸時代になると、徳島藩蜂須賀家歴代藩主が庇護し寺院を整備した。
境内には細川成之・持隆・真之の墓がある。
また、蜂須賀家重臣の墓も多く、家老の稲田家・山田家、中老の里見家・生駒家、奉行等の墓も見られる。
(Wikipediaより引用)
鐘 楼
室町時代末期、16世紀後半の建造。和様・禅宗様折衷の二重門(2階建で、
初層・上層境にも軒をもつもの)で、徳島県下最古の建造物である。
昭和32年(1957年)解体修理された。昭和28年(1953年)3月31日、重要文化財に指定された。
丈六寺の桜
by kappa-999
| 2008-04-07 00:00
| 神社仏閣