2008年 11月 03日
2008.11.03 阿波一ノ宮神社
大宜都比売命・天石門別八倉比売命を祭神とする。
鎮座地は徳島市の西部で、周辺は「一宮町」という地名になっており、東方にある山の頂上にはかつて小笠原氏の「一宮城」という城があった。
神社の前には四国八十八箇所十三番札所の大日寺があり、神仏習合の時代には一体化していた。元々は上一宮大粟神社(名西郡神山町)が阿波国一宮であったが、参拝に不便であるため平安時代後期に国府の近くに分祠が作られ、こちらが一宮となったと伝えられる。本殿は国の重要文化財に指定されている。 (wikipediaより引用)
狛犬と神馬に守られた本殿
大燈籠と石造りの太鼓橋
四国八十八所13番「大日寺」とは国道を挟んで正面にある。
大日寺は巡礼者がひっきりなしに訪れるが、一宮神社を参拝する人は少ない。
この神社の裏山には、蜂須賀氏が阿波国へ入国した時に築いた一宮城跡があり、石垣が残っている。
by kappa-999
| 2008-11-03 03:57
| 神社仏閣