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河童の徒然なるままに

カテゴリ:彦根城( 1 )

2012.12.04 紅葉の国宝名城めぐり 【彦根城】

         
    
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近世にあたる江戸時代、現在の滋賀県彦根市金亀町にある彦根山に、鎮西を担う井伊氏の拠点として置かれた平山城である。山は「金亀山」との異名を持つため、城は金亀城(こんきじょう)ともいう。
多くの大老を輩出した譜代大名である井伊氏14代の居城であった。

天守が国宝指定された四城の一つに数えられる。姫路城とともに遺構をよく遺している城郭で、1992年(平成4年)に日本の世界遺産暫定リストに掲載されたが、20年以上世界遺産登録は見送られている。


天守閣 (天守閣入口側から) 


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通し柱を用いず、各階ごとに積み上げられた天守は、3層3階地下1階の複合式望楼型で「牛蒡積み(ごぼうづみ)」といわれる石垣で支えられ、2重目以上の窓はすべて華頭窓を配し、最上階には実用でない外廻り縁と高欄を付けている。各重に千鳥破風、切妻破風、唐破風、入母屋破風を詰め込んだように配置しており、変化に富む表情を見せる。大津城天守(4重5階)を3重に縮小して移築したといわれ、昭和の天守解体修理(1957年(昭和32年)- 1960年(昭和35年))のときに、天守の用材から転用されたものと見られる部材が確認されている。


彦根城観光案内図

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彦根城の建築物には、近江の名族京極高次が城主を務めた大津城からの天守を始め、佐和山城から佐和口多門櫓(非現存)と太鼓櫓門、小谷城から西ノ丸三重櫓、観音寺城からや、どこのものかは不明とされているが太鼓門、などの移築伝承が多くある。 建物や石材の移築転用は縁起担ぎの他、コスト削減と工期短縮のために行われたもので、名古屋城や岡山城や姫路城、福岡城など多くの城に同様の伝承が伝わっている。


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佐和口多門櫓

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「埋木舎」方向

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馬屋

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本丸への急な坂道
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天秤櫓

時代劇の撮影などでも使われる天秤櫓は、長浜城から移築したといわれている。この天秤櫓は、堀切の上の掛橋を渡った突き当たりにあたる、長い多聞の左右の端に2重2階の一対の隅櫓を構え、あたかも天秤ばかりのような独特な形をしている。

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天守閣 (東側から) 

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天守閣 (南側から) 


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西の丸、黒門への道


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お堀端からの風景

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井伊直弼像

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城の形式は連郭式平山城。また、現存例の少ない倭城築城の技法である「登り石垣」が良好な形で保存されている。なお、城の北側には玄宮園・楽々園という大名庭園が配されており、これらは「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されている。


天守(国宝)
通称 金亀城
城郭構造 連郭式平山城
天守構造 複合式望楼型 3重3階地下1階(1604年築)
築城主 井伊直継
築城年 1622年(元和8年)
主な城主 井伊氏
廃城年 1874年(明治7年)
遺構 現存天守、 櫓、門、塀、馬屋
石垣、土塁、堀
指定文化財
国宝(天守等2棟)
国の重要文化財(櫓、門、馬屋等5棟)
国の特別史跡

(wikipediaより引用)

More 2012.12.04 彦根城後記
by kappa-999 | 2012-12-04 00:22 | 彦根城

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