2010年 02月 25日
2010.02.25 夕日が浦
日本の夕陽百選にも選ばれた夕日の名所。
夕日ヶ浦に温泉街が広がる。浜詰(はまづめ)と呼ばれる地区を中心に、冬の「かに」料理を楽しむことのできる旅館などがあり、京阪神からの集客を積極的に行っている。
近くの木津温泉、あるいは、久美浜と一体的に宣伝活動を繰り広げ「網野浜詰」としての知名度は「冬のかに」で非常に高い。
本日の昼食 「カニ料理」
他に「カニすき」がつく
ズワイガニは、山口県以北の日本海と、茨城県以北からカナダまでの北太平洋、オホーツク海、ベーリング海に広く分布する。
水深50m-1200m ほどの砂泥底に生息するが、おもな生息域は水深200-600mほどの深海で、水温は0~3℃程度の水域を好む。深海域に生息する。
エチゼンガニ、マツバガニ、ヨシガニ、タイザガニなどはオスを指し、
メガニ、オヤガニ、コッペガニ、コウバコガニ、セコガニ、セイコ(セイコガニ)、クロコなどはメスを指す。
三年前に城之崎にカニ料理を食べに行った。タグ付のカニ料理コースを予約したのだが食べきれぬ量(丹波牛のニギリも予約したのも余分)、一匹はお土産として持ち帰ったのだが、それ以降、カニは食傷気味になっている。
今回の旅行も「写真を撮る」ということなので参加。この料理はズワイガニ2匹分の量だが満腹。カミサンは「茹でガニ」の半分を残してしまった。
幼児期を金沢で過ごしたためカニといえば香箱ガニを思い出す。
当時は行商の少女(母から名前を聞いていたのだが忘れてしまった)が売りにきていたらしく、必ず母に買せていたらしい。懐かしい味を味わいたいのだが。
(香箱ガニとは北陸地方で獲れる雌のズワイガニのこと。雄のズワイガニと比べ小ぶりな外見の中には、茶色
の外子(そとこ)と呼ばれるつぶつぶの卵、そして味噌の部分であるオレンジ色の内子(うちこ)を持ち、小さな
分だけ味わう)。
食傷気味のカニだが、毛ガニかワタリガニは食べたい。
by kappa-999
| 2010-02-25 16:50
| ふれあいツァー