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2014.02.22 今日の一枚。「久しぶりに聞く二胡の調べ」




切なく、哀愁を帯び、時には力強く心に響いてくる二胡という中国の民族楽器、オーケストラをバックにしてもそれに負けない幅広い音域を持っている魅力のある楽器。


                  マニフィーク・シノワ

                     二胡:ジャン・ジェンホア


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             パリは燃えているか
             エナジー・フロウ
             永訣の朝~宮沢賢治の詩に
             歌劇「カルメン」より”ハバネラ”、”ジプシーの踊り” (ビゼー)
             シルクロードより「刺繍之道」
             チャルダッシュ(モンティ)
             歌劇「ジャンニ・スキッキ」より”私のお父さん” (プッチーニ)
             ラスト・エンペラー
             ツィゴイネルワイゼン (サラサーテ)
             歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 (マスカーニ)

「パリは燃えているか」は、NHKのスペシャル番組だった「映像の世紀」のテーマ曲
シルクロードより「刺繍之道」もNHKのスペシャル番組の音楽で、幾多郎の作品。










阿呆の戯言・独り言。   おぼしきこと言わぬは腹ふくるるわざなれば・・・・・

いくつか読み返したい本があるが、読む気力が沸いてこない。
クラシックを聴くにしてもある程度の体力と気力が必要だが、ながらで聴くこともできる。
ながらができるのが音楽のよいところ。
本はながらでは読めない。
気力・体力の衰えに加えて記憶力の減退が読書から遠ざけているのか。

もう一度読んでみたい本にドストエフスキーの「罪と罰」がある。本棚から取り出して机の上に置いてあるのだが600ページ(2段構成だから1200ページ)もの長編、読む気力が沸いてこない。

当時、学生時代に読んでおけと言われた本に「資本論」があった。本棚に全3巻の資本論(河出書房:世界の大思想)が残っている。今、読めといわれたら読めない。
気力・体力の充実していた学生時代に戻りたいと思っても詮無いないこと。ただ懐かしむだけ。
by kappa-999 | 2014-02-22 21:46 | 音楽