2015年 05月 04日
2015.05.04 今日の一枚。「EIGHT SEASONS」
クラッシクとアルゼンチンタンゴとのコラボレーションCD。
ヴィバルディの「四季」とピアゾラの「ベノスアイレスの四季」を合わせて「EIGHT SEASONS」
ヴィヴァルデイの明るく軽快なリズムの「四季」とピアゾラの情熱的て激しいリズムの「四季」が、楽章ごとに交互に演奏され、
違和感なく耳に入ってくる。
タンゴとクラッシクの面白い取り合わせのCD
ヴィヴァルデイの四季は12曲からなる「和声と創意の試み」という協奏曲の第一曲から第四曲までをいいい、「四季という題名がつけられているのは、四つの曲のそれぞれに春、夏、秋、冬の情景を歌ったソネットがつけられ、それぞれの詩の内容が音楽で描写されていることからだという。
特に、イ・ムジチ合奏団の「四季」は日本人に最も親しみを持たれた協奏曲かもしれない。
by kappa-999
| 2015-05-04 13:57
| 音楽