2007年 11月 07日
2007.11.07 宇和島 "和霊神社"
漁業を中心に広く産業の神として、中四国で崇められている和霊信仰。その総本山といえるのが、この和霊社です。
祭神である山家清兵衛(やんべせえべえ)は、米沢の生まれ。伊達秀宗の元で、産業の拡充、民政の安定に腕を発揮した清兵衛ですが、元和6年(1620)凶刃に倒れました。その後この事件に関与した者が相次いで難や落雷で変死したため、人々は清兵衛の怨霊だと恐れ、その霊を城北の地にまつりました。それが和霊神社の始まりです。
信仰は今も厚く、7月23・24日の和霊大祭は四国の有名な祭りの一つでもあります。
(宇和島市観光協会HPより)
西予・南予地方へのドライブ旅行にて
by kappa-999
| 2007-11-07 00:00
| 神社仏閣